F‐35 Lightning II

F-35A 汎用機タイプ F-35A(上)・C(下) ※2機分の部品は入っておりません F-35C 艦載機タイプ

1 F-35 キットには Aタイプ(汎用機) Cタイプ(艦載機)
2種類の部品があります。

お好みで選択いただき作成します
大きな違いは翼面積でAに比べCの方が広くなります。

飛行性能で選択するのであれば かっ飛ばす場合はA
安定飛行はCとなります。
2 説明はCタイプで進めます
背面側に補強のカーボンを埋め込みます。

埋め込む為の溝の作り方は
サポート内 
BWF カーボンパイプ埋め込み作業

参照。



カーボンの長さ
Aタイプ 主翼 548mm 尾翼 149mm x2
Cタイプ 主翼 708mm 尾翼 185mm x2
   
3 重石を乗せ平らなところで接着剤の乾燥を待ちます。
接着剤がつかいない様 PPのビニールなどをかぶせると良いでしょう。

接着剤の乾燥について
カーボン補強部分は実用強度ではなく
完全乾燥時間を目安にしてください

4 カーボンの接着剤が乾燥した事を確認し
機首横部品をを貼り合わせます。
パネルラインを参考に位置を合わせて下さい
5 機種縦部品を張り合わせます。
画像の部品を使用します。
6 画像右下側の小さな部品の張り合わせに向きに注意してください。
7 でカーボンを埋めた尾翼にヒンジ部分を作成します。

作業について詳しくはサポート内
BWF ヒンジ部斜めカット作業を参考にしてください

本体と尾翼の勘合部分をグラステープなどで固定します
グラステープを使用する場合は画像のようにグラス繊維の向きを
そろえるとかなりの強度が得られます。
8
で貼りあわせた機種縦部品をの横部品に接着します
仮組をして接着箇所を確認してください。
垂直になるように注意してください。
背面側
9
画像の部品の加工をします。
画像赤線の部分を黒いラインにそってハーフカットをします。
ハーフカットした逆側にPPテープなどをはります。
10
もとに戻し、ハーフカットした部分を鉛筆などでつぶします。
カッターなどでV溝を作成してもよいですが、切りすぎに注意してください。

 
梱包テープと入れた折り目の効果で綺麗に折り曲がります。
かなり曲げても割れませんのでクセをしっかりつけて下さい。
90°くらいまで曲がればOKです。
11
勘合する部分を確認し合わさる部分の角を落とすと
スムーズに組み立てられます
本体画像部分に支え部品を接着します
仮組をし向きに注意してください
幅の狭い方が、機体後方になります。


12 メカハッチを作成します。
線に沿って切り離し 尾翼と同じ要領でヒンジを作成します



外側に大きく開くようにします。
13 支え板の接着が乾燥したところで、12で作成した部品を
本体部品に取り付けます。 支え板部分に接着部分がわかるよう
仮組して目印をします。


加工工程でサイズに個人差が出ます
仮組をして、赤い線の部分が邪魔にならず
きれいに収まる様に調整してください
14 12の部品の折り目溝に接着剤を塗布し、本体に接着します。
仮組をしてインテーク部分の組合せを確認してから行うと良いでしょう。
接着剤が乾燥するまでセロハンテープなどで固定しておきます。

15 モーターマウントを作成します。
ベニヤ部品とスチレン部品を貼りあわせます。
しっかりと接着します。

モーター取り付けのネジ穴はこの時点で一度ネジを
ねじ込んでおくことで、モーター取付が安易になります
16 15で作成したモーターマウントを接着します
斜めにならないように注意し
しっかり接着してください
17 垂直尾翼を接着します
付属のアングルを使用し角度を左右対称になるようにします。
18 最後にエンジン部分の縦部品を接着して完成です

先の作業についてはサポート内

メカ積み・補強作業
リンケージ作業

を参照ください