ATD-X 先進技術立証機

ATD-X  先進技術立証機 配備想像カラー 2015 ロールアウトカラー
複数のパーツにより多彩なタイプを再現できます ※いずれか一機が完成します

1 主翼と水平尾翼パーツを用意します
いろんな形状が予想されておりますので、それら多種を  
再現できるように複数の部品を用意しております

ネットなどの資料を参考にオリジナルの機体に
挑戦してみてく下さい


先日ロールアウトした実機タイプで作成していきます
尾翼は画像下のものを使用します
2 背面側に補強のカーボンを埋め込みます。

埋め込む為の溝の作り方は

サポート内 
BWF カーボンパイプ埋め込み作業

参照ください

カーボンの長さ 尾翼
 170mm x 2本
カーボンの長さ主翼側 画像左から
 196mm 525mm 264mm
3 完全に乾燥するまで平らな場所に
重石を乗せておきます

この作業での乾燥は接着剤の実用強度ではなく、
完全乾燥時間を目安にしてください
半乾燥での作業は翼の捻じれや歪みの原因になります

4 画像の部品を貼りあわせ縦のパーツを作成します
機種部上側の部品が2種ありますのでお好みの方を作成してください

画像上がATD-X 心神の発表時に資料にあるコクピット形状
下が先日ロールアウトした実機のコクピット形状になります
5 仮合わせをして形を確認し貼りつけていきます
画像右モーターマウントの固定部分 L時の部品の向きに注意してください
三角の部品とL時の部品の間に5oの隙間が必要になります


※端材を使ってゲージにすると良いでしょう
6 2・3で作成した主翼部品に機種パーツを接着します
センターのホゾに注意し乾燥させます
7 2・3作成した尾翼にヒンジ部分を作成します

加工方法について詳しくはサポート内
BWF ヒンジ部斜めカット作業を参考にしてください
8 加工後ヒンジ部分をグラステープで固定します。
作業について詳しくはサポート内
BWF ヒンジ部斜めカット作業を参考にしてください
9 5で作成した機首縦部品を6の主翼部品に接着します。


裏から見た状態です
接着剤が乾燥してから次の工程に進みます
10 胴体を作成します
画像の部品を使用します

仮組をして接着剤を塗布する部分を確認してください
 
11 まずメカハッチを作成ます
10で用意した部品 長方形の板の片側を
尾翼のヒンジと同じ要領で斜めにカットします

それと同じ要領でPPテープやグラステープで貼りヒンジを
作成して開閉できるようにします



後ろ側も同じく固定しておきます。
12 9で作成した部分に画像の部品を接着します
分かりずらいのですが、前後の向きがあります
仮組をして機首側が支柱からはみ出ない側を確認してください


10で用意した部品11で作成したメカハッチ部分を接着します
仮組をして接着剤を塗布する部分を確認してください。
乾燥するまでセロテープなどで固定しておくと良いでしょう
13 ATD-Xの特徴である3枚パドルを作成します
画像の部品を用意してください


パネルラインのあるパーツに支柱を接着します
14 13で作成したパーツを尾翼の部分に接着します
3枚パドルを表現するだけの飾り部品です
このパーツの有無で少しですが、ベクター効果が変わります


そのままでも良いのですが、角を落として少しRにし
少し手を加えると雰囲気がUPします
15 モーターマウント部の組立です
ベニヤパーツとスチレンパーツを貼り合わせます

接着剤が乾燥した後にモーターを固定するネジをねじ込み
下穴を作っておくとモーターを固定するのが楽になります



モーターを固定する部分になりますので本体にしっかり接着します
16 エンジンノズルの飾り板を加工します
尾翼に近い側を斜めにカットし
動作の妨げにならない様にします


周囲の角も落としておくと雰囲気が
良くなりますのでお勧めです。
17 15のパーツと垂直尾翼を固定して完成です。
挿し込むだけで大よその角度になります。
垂直尾翼も2種あります F-22のような台形のものと
F-35 のような斜めのものです。

23DMU F-3などの画像は斜めの尾翼
初期案やロールアウトした実機は台形の尾翼です
ATD-X・23DMU・F-3・国産ステルスなどで検索すると
画像資料がたくさんありますので、自分だけの機体を作成してみてください!!
先の作業についてはサポート内

メカ積み・補強作業
リンケージ作業

を参照ください